「ホームページって、本当に必要ですか?」
私たちは、この質問をよくいただきます。
インスタだけで充分
今の時代はtiktokやリールが大事だから
食べログやRettyに複数登録しているからホームページなくて
も困らない
Googleマップに載っていればいいのでは?
そう考える方も少なくありません。
確かにSNSやGoogleビジネスプロフィール、ポータルサイトは集客に欠かせない存在です。しかし、それぞれには役割があり、ホームページだからこそできることがあります。
株式会社エックススコアの調査によると、美容室選びの際に公式ホームページを確認するユーザーは約66%、また、TableCheckの調査では飲食店を探す際に、Googleマップ等を利用する人が86%を超えていて、ポータルサイトで見つけた後にホームページを確認する人が年々増えているそうです。
この記事では、それぞれの特徴を比較しながら、ホームページが果たす役割をご紹介します。
SNS・ポータルサイト・ホームページは役割が違う
多くの人は飲食店を探すとき、今はインスタやTiktokが多いかと思います。もしくは、食べログなどのグルメサイトを見て口コミやポイントをチェックすると思います。
でも、例えば、大切な友人や家族と食事をするとしたらどうでしょう。
ポータルサイトの決められた枠の中にどこも同じように詰め込まれた情報だけでなく、実際どんなお店なのか? 雰囲気はどうなのか? 出来るだけ自分の目で情報を得ようとします。
また最近のユーザーは口コミの信頼性に疑問を感じている人も少なくありません。ホームページに書いてあるコンセプト、言外から想いを読み取り、この店ならいい時間になりそうだと安心したことはありませんか?
SNSやグルメサイトでは「今」を伝え、ホームページで「想い」と「信頼」を届ける。
役割が違うのです。
ポータルサイトは集客に強い
例えば、
- ホットペッパー
- 食べログ
- EPARK
- SUUMO
などは、多くの人が利用しているため、検索にも強く、集客力があります。お店を検索するときに
女子会 恵比寿 イタリアン
などで検索するとしますよね。なんとずらっとポータルサイトが上位に上がります。
私たちはそこで一番上の食べログから検索し、思うようなところがなければその下のポータルサイトを探すでしょう。ポータルサイトは条件や目的にあったお店を探すのにはもってつけなのです。
ただし、私たちは口コミもチェックします。9のいい口コミがあってもひとつ1のものがあればためらいますよね。ポータルサイトは口コミの影響を受けやすいともいえます。

加えて、クーポンの魅力にはなかなか勝てません。特徴を出しにくいポータルサイトではクーポンの有無でも変わります。結局は割り引いたもの勝ちになってしまいかねません。
更に、ポータルサイトは掲載料の値上げや、アルゴリズム変更で急に表示順位が落ちるリスクがありますので、集客を依存するのは危険です。

メリットとデメリット
メリット
- 検索で見つけてもらいやすい
- 予約システムが充実している
- 新規のお客様が来店しやすい
デメリット
- 他社との比較になりやすい
- 口コミの影響を受けやすい
- 自社の魅力を十分に伝えられない
- クーポンを出すことによる損失
- 掲載料の値上げや、アルゴリズム変更によるリスク
SNSはファンをつくる場所
InstagramやFacebookは、お客様との距離を縮めるのが得意です。インスタやtiltokの写真でだけで選ぶ人も多いようです。飲食店名どはお店側よりも客側の投稿を見て来店という人が多いのでは。thredsやxなどで裏話やお得情報を投稿することも多いかと思います。SNSは日々の出来事やイベント、新商品の紹介など、リアルタイムの情報発信に向いています。
スタッフの日常などの投稿でファンができることもあります。
ただしファンもできますが一瞬でアンチになることもあるので注意が必要です。
また、定期的な投稿をしないと拡散されないので、情報が流されやすい傾向があります。昨日の投稿も、一週間後には見つけるのが大変です。その上、関連する投稿が次々と表示されるため、目的の情報までたどり着きにくいこともあります。
SNSは「出会いの場」といえます。
だからこそ、その先に安心してもらえる場所が必要です。

メリットとデメリット
メリット
- ファンづくりができる
- 気軽に情報発信できる
- 親近感が生まれる
デメリット
- 投稿が流れてしまう
- 必要な情報を探しにくい
- 更新を続ける必要がある
- 発信に気を付けないとアンチファンが生まれることも
ホームページが信頼につながる理由
では、ホームページは何のためにあるのでしょうか。それは、ひとことでいうと「会社やお店の情報を正しく伝える場所」です。
ホームページには、
- サービス内容
- 会社概要
- 料金
- 実績
- お客様の声
- お問い合わせ
など、お客様が安心して依頼するための情報をまとめることができます。情報があるということはお客様の安心につながります。
「この会社なら安心できそう。」そう感じてもらえることが、ホームページの一番大きな役割なのです。

ホームページだからできる5つのこと
「信頼」を伝える場所
何かを依頼しようと思ったとき、多くの人は会社名を検索します。そのときホームページがなければ、
「本当に営業している会社なのかな?」
「どんな会社なのだろう?」
と不安になることがあります。
ホームページは会社の顔です。
会社の考え方や実績、サービス内容、スタッフの想いなどを伝えることで、お客様は安心して問い合わせができるようになります。また詳しいアクセス方法を記載することでお客様の選択肢のひとつになることも実際あります。
中には最初からインスタ検索する人もいるかと思います。雰囲気は伝わりますが、基本的なことは記載されていなかったりわからないことも多いです。また、インスタを見て気になった会社はホームにいってホームページのリンクを探すことはありませんか?
ホームページがあるということはお客様の安心と信頼につながります。
② ブランドを伝える
ホームページは価格だけではなく、「どんな想いで仕事をしている会社なのか」を伝えることができます。コーポレートサイトでブランドの説明をしてもいいですし、ブランド独自のLPを作ってもいいでしょう。
SNSで細切れで伝えてきたことをきちんと構成して丁寧に伝えることができるのはホームページのメリットです。ブランドの価値やビジョン、ミッションを 明確にしホームぺージ全体で統一していくことによって、見る人はイメージが湧き、興味を持ってもらうことができます。
③ お客様が知りたい情報をまとめられる
営業時間が終わっていても、ホームページは24時間365日、お客様を迎えてくれます。
時間外でもサービス内容を調べたり、施工事例を見たり、お問い合わせフォームから連絡したり。ホームページは休まず働く営業スタッフでもあります。
もちろん、InstagramやFacebook、LINEなどは情報を届けるには最適ですしホームページと同じくいつでも見ることができます。
しかし、投稿は時間が経つと流れてしまいます。(そして、SNSは気づいたら違う投稿見始めてしまいますよね)
一方ホームページなら、
・料金
・サービス内容
・よくある質問
・会社概要
・施工事例
・お客様の声
など、大切な情報を整理していつでも見てもらうことができます。
④ お問い合わせにつながる
「○○市 ホームページ制作」
「歯医者 痛くない」
「外壁塗装 ○○市」
このように困りごとを検索している人はたくさんいます。
ホームページがあることで、そのような方に会社を知っていただく機会が生まれます。広告を出さなくても、役立つ情報を発信し続けることで、新しいご縁につながることも少なくありません。
電話だけではなく、フォームやLINEなど、お客様が連絡しやすい窓口になります。

⑤ 資産として積み上がる
私たちはこれまで多くの企業様のお手伝いをしてきました。その中で感じているのは、ホームページは作っただけでは成果につながらないということです。
SNSは投稿が流れていきます。ですが、ホームページの記事は検索に残り続け、長期的な集客につながります。
- 誰に来てほしいのか。
- 何を伝えたいのか。
- お問い合わせにつなげるにはどうすればよいのか。
そして逆の視点からも伝えることは大事です。
- お客様が困っていることはなにか
- 何を知りたいのか
- 情報がわかりやすい造りになっているか
こうした視点を持ちながら、ブログをコツコツと続けて育てていくことで、ホームページは会社の力強い営業ツールであり資産となります。
これからは組み合わせて使う時代
いろいろなツールが乱立する今、これからの時代はホームページだけでも、ポータルサイト・SNSだけでもありません。
例えば、
という流れはとても自然です。
それぞれが役割を持ち、連携することで、お客様に安心して選んでもらえるようになります。
ホームページは最後に信頼を確認する場所
ホームページは決して古いものではありません。むしろSNSやGoogleが普及した今だからこそ、「最後に信頼を確認する場所」として、その役割は以前よりも大きくなっています。
SNSで知ってもらい、Googleで見つけてもらい、ホームページで安心していただく。
この流れを作ることが、これからのホームページ活用のポイントです。
ホームページは単なる会社案内ではありません。会社の想いを伝え、お客様の不安を解消し、安心して相談していただくための場所です。想いをつたえてお客様が安心できるように
「ホームページを新しくしたい。」
「今のホームページをもっと活用したい。」
そんなときは、お気軽にご相談ください。一緒に、お客様との新しいつながりを育てていきましょう。

